番來舎とは > 卒業生の声

いつでも信じてくれていた先生

R・Mさん

原町高校卒業

仙台医療福祉専門学校卒業

仙台厚生病院勤務校

私が初めて番場先生と出会ったのは、小学校の入学直前でした。小さな頃から身体が弱く幼稚園を休むことが多かった私を、両親が心配して塾に通わせようと体験入学させたことが始まりです。父と二人で伺ったとき、お話しの途中飽きてしまって父の膝の上で寝転がった私の小さな姿を、先生はよく覚えていてくださっています。
案の定、小学校に入学してからも体調を崩すことがありましたが、先生の指導の下で勉強することで遅れをとることもなく授業についていくことができました。
中学生の時、なぜか学校のある先生から私はよく厳しいご指摘を受けることが多々ありました。自分ではなぜ私ばかりが強くご指摘されるのかがわからず、身体にまで変化が生じたのです。ストレスで体調不良を起こし、病院で何度も検査していただきましたが、ストレス以外原因は考えられませんでした。その折にも、小さな頃からの私をご存知の番場先生は、いつも私をかばい、私を強く信じてくださっていました。
 
兄弟のいない一人っ子の私は、番場塾に通う友達、先輩、後輩とアットホームな雰囲気で一緒に勉強することも楽しみとなっていました。勉強だけでなく大勢で行事を楽しんだりと、「一般的な塾」とはひと味違った「第二の家庭」のような時間を過ごしました。
受験生時代は、進路について夜遅くまで相談にのっていただいたこともありました。私の秀でたところを見出して様々な方向性を示していただき、とても心強く感じていたことはまだ記憶に新しいです。その後、東日本大震災により父の仕事が危うい状態に陥り、大学進学を諦め、進路を大幅に変更する事になってしまいましたが、急遽一人暮らしを始めることを報告したときも、親以上に心配し、励ましの言葉をかけてくださいました。
就職して地元に帰る機会も減りましたが、長期の休みがとれたときは第二のホームである番場塾に顔を出すようにしています。時には恋愛の相談をしたり、同じ時間を共有した仲間と遊びに行ったり、番場塾を卒業した今でも、先生を頼りにすることが未だにあります。早いもので先生と出会って16年が経ちますが、これからも末永く見守っていただきたいと思っています。