番來舎とは > 卒業生の声

信頼できる大切な仲間と先生

S・Yさん

原町高校卒業

日産大学校卒業

主婦

番場塾には小学校1年生からお世話になっています。お習字を皮切りに学習塾の方でも勉強を教えてもらい、卒業後も塾のお手伝いやレクリエーションなどに度々参加させていただいています。
私は人見知りをする性格で、初めてお会いした人の前ではおどおどしてしまってなかなかお喋りもできません。打ち解けるまで時間がかかるのですが、授業を一緒に受けてお互いに教えあったり、点数を競い合ったりしているうちに徐々にみんなとの距離が縮まっていきました。受験の大変な時期を一緒に頑張った同級生は今では何でも話せる大切な仲間です。あの頃の先生は、それはそれは厳しい先生で、親より怖い存在でもありました。先生が悪役キラーとなり、さらに仲間同士が支えあい、慰めあって、先生の出される難問を乗り越えたような感じがします。先生は褒め上手でもあり、それほど自信のなかった私が数学に燃え、中学2年と3年のときには、全国の共通模擬テストで満点を取り、全国1位に輝くという体験もしました。田舎の子でも出来るという証明です。
番場塾は子どもたちにとっては不思議な空間で、先輩後輩も仲が良い大所帯の家族のようです。授業以外でも番場塾にはバーベキューやクリスマス会、卒業旅行などの行事がたくさんありました。そういった行事を通して、勉強以外での人との付き合いかた、相手を思いやること、気の使い方なども教えていただきました。
 
番場塾は居心地の良い空間で、大概の生徒が毎日のように通って来て教室を占拠していました。親には反抗的な多感な時期に、親以外の先生や仲間とともに長い時間を共有できることが嬉しかったのだと思います。学校は休んでも、塾は休まずに来るという子も1人や2人ではありませんでした。わざわざ番場先生に怒られに来ているような子もいました。
先日、私は結婚し、その頃の番場塾の仲間や先生に盛大に祝福していただきました。子どもの頃からの損得のない仲間にお祝いされ、私のために涙する友人たちを見て、私は本当に番場塾で学び、信頼できる生涯の友に恵まれて良かったと思えたのでした。
 
これから母親になっても、先生にはいろいろと相談することが出てくるでしょう。 夫に会うたびに、「Sのことをお願いね」と親のように言ってくださるのも、とても嬉しく思っています。